君の名は リリー

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産業体験施設グリーンビレッジの敷地、雪に埋もれた橋

美幌の西の小高い丘に並んで立つ博物館 グリーンビレッジ エコハウス。
橋の向こうに見えるのは博物館の壁面、するとこの橋はグリーンビレッジエリアと博物館エリアとを結ぶ意味があるのか、何にしろ雪に埋もれているうちは不明であるし、雪がなくなっても不明かもしれない。
何となくの境界をあらわしているような物体だと理解していますが。

橋の欄干の飾りが擬宝珠なのです、葱坊主のかたち、神社やお寺の手すりについてるあのカタチ、
なぜ?橋の欄干が擬宝珠なのか、なんか縁起良さそう、というほどの感覚?
お社が近くにあるのでしょうか、あたりにそれらしきは見えない。

擬宝珠はユリ科ギボウシ属の多年草の総称。その草花がこの辺りに多く咲くとでも?
今いったいは雪原、雪解けを待ちましょう。

グリーンビレッジのお隣のエコハウスのさらに向こうにスキー場があり、
それがですね、リリーってんですよ、リリー山スキー場、
リリー、なんとなくうきうきしてきませんか、どうしてリリーなのかな。

子供達で賑わう地元民の為のスキー場という雰囲気。
<教育スポーツ施設として採算は度外視の運営なのかも知れません>
※<>内はネットでひろったリリー山スキー場についての言及 以下同じ

小高い山はリリー、誰がよんだかその名まえ、君の名は。

<リリー山は、昭和初期にはスズランがよく取れたようである>
スズラン?リリーとは百合ですよね、
と辞書を引きますと、
スズラン;lily of the valley ユリ科スズラン属の植物の総称
とあります、谷間のリリー、ですか。

日本語では鈴の蘭、英語では「lily(百合) of the valley」谷間の百合
別名 「君影草」(きみかげそう) 「 谷間の姫百合」 (たにまのひめゆり
可憐な草ですが、有毒植物です。

リリー山スキー場についてはこちらをどうぞ
(北海道応援ブログ https://ameblo.jp/nomaru1256/entry-12354614010.html


<頂上からの美しい展望も楽しむことができ夜の頂上から見る美幌町の夜景は意外ときれいで天候と気温によってはダイアモンドダストも見ることができます!>