大洗から苫小牧へ

f:id:bihoro009:20180403222839j:plain

中古車購入、軽トラの荷台部分がボックスになっているパネルバン美幌町の体験住宅に再び向かう。

久しぶりのマニュアル車常磐自動車道を飛ばして大洗の港にダイブ(船底へ)。

商船三井さんふらわあ しれとこ号が苫小牧まで運んでくれます。

 

今回は滞在期間が長め、体験住宅は日常に必要なものは揃っているけど寝具は無い。

ふとん一式など積荷にして、大洗から苫小牧まで18時間程度の船旅。

夕方便と深夜便の1日2便出ている、深夜便の方は貨物船だそうで、あまり客室の種類は無い。

しかし船底にごろ寝、なんてことはなくて、2段ベットではないベッドの4人部屋で(この時は部屋は2名でした)、カプセルホテルより随分いい気分、窓辺に椅子テーブル、

窓が少々汚れている、この客室はデッキの層なので、デッキに回って窓を外から紙ナプキンでゴシゴシ。

東北の沿岸沿いをゆく、山並みが近い、ネットはつながる、ただし津軽海峡あたりで途絶えた。

 

レストランなどの施設は無いけど、冷凍食品やカップ麺の自販機があり、お茶など無料。

曇りがちでしたが穏やかな、しずしずと呑気な太平洋でした。

風呂がいいですよ、町の銭湯くらいの浴槽の展望浴場。

【展望浴場営業時間】 <大洗発> 乗船時~23:0006:30 ~到着まで

 <船内にはサウナ付きの展望浴場(無料)がございます。リンスインシャンプー・ボディソープは備え付けてありますが、タオルはお客様ご自身でご用意ください。

なお、案内所にてバスタオルのレンタル(有料)を行っております。>

貨物用らしくトラックの運転手さんが主な船客のようだ。

 

f:id:bihoro009:20180403223008j:plain

救命ボート しれとこ号

 

苫小牧港を後に海岸沿いをゆき、新冠で一泊、襟裳岬をぐるり先っぽまで立ち寄って、さらに釧路で一泊、

さて、まりも国道で阿寒湖に向かい北上すると、美幌町です。