冬の注意事項

f:id:bihoro009:20171231221755j:plain 平成元年美幌町役場発行 『美幌町百年史』

 

今日は日曜日、巡回バスは運休。最寄りのバス停までおよそ500メートル、
大きなスーパーまで1キロ半ほど。その先にツタヤと同居の本屋。厚手の靴下を履いて出かける。
30分以上雪と氷の上を歩く。橋の下に白いせせらぎ公園が見える。

本屋でウロウロ、スーパーでウロウロ、向かいのホームセンターでもウロウロ、凍えた足先を温める。除雪の道具が店頭に並び、凍結防止のための品が高く積み上がっている。

冬季の体験住宅の注意事項でたまげたことは、
「外出するとき、外泊のときでも、ストーブはつけっぱなしにしておく」
「就寝の間もです、このエコボタンを押してください、
家の水回りを温めておくためです」
そうか、人ではなくて家のためなんだ。

寝る前に水を落とす、これをやらないととんでもない事態になる、体験住宅の利用者はこうしたことが習慣的にできるかどうか、いやー無理そう、

ということですね。

私もマイナスになることのあまりない地域に暮らしていて、水道管凍結の心配はしない。

しかし、私は席を離れるときはパソコンはオフにする、
オンの状態で強い揺れにより落下するなどでパソコンが壊れる心配がある。
外出するときにお財布以外に持ち歩くもの、
小さな方位磁石と携帯用の水と鍵のホルダーにホイッスル。

美幌は地震は少なく晴れの日が多いところ、だそうです。